月龍邸

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2012.04.04 Wednesday

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龍話

2008.07.19 Saturday 20:32
 オリンピックやサッカーのワールドカップは、F1のモナコGPやウィンブルトン&全仏オープン(テニス)ほどに盛り上がらない(自分比)は常だが、今年の北京オリンピックは開会式だけ盛り上がっている(繰り返すが、自分比)。開会式の総監督が映画監督の張芸謀(チャン・イーモウ)氏という話題はさておき(あくまで、自分比)、芸術部門を担当するのが中国を代表する現代美術アーティスト・蔡國強氏。横浜トリエンナーレや資生堂ギャラリーで新作をたびたび目の当たりにしているが、氏の国際アーティストとしてのスタートが、自分の生まれ育った町でのパフォーマンスであったことから、勝手に応援しているアーティストである。蔡さんだから、やっぱり、『花火』?! そしてもう一人は日本人。そう、今回の北京オリンピック開会式の演出チームには日本人がいる。その人は石岡瑛子さん。ご常連さんなら彼女へのリスペクトぶりはご存じのことと思うが、一方的にそういう存在である。こんな二人が関わる開会式はなんとしても観賞しないわけにはいかない。アメリカの大物映画人が不参加を表明しても、そんなことはあまり関係ないのである(絶対自分比)。
 あ〜〜〜、楽しみだよ、開会式。
 
 週末は、数年前に購入したヴィヴィアン・タムの龍がば〜〜〜んと刺繍されているチャナカラーのサマー・セーターで官庁へ。刺繍されていた龍は、ただものではない。『五爪ニ角の龍』。その道(どの道?!)に詳しい方ならご存じの『龍』だ。龍にも棲息域で階位があることは、ず〜〜〜〜〜〜〜〜と以前に書いたが、爪の数にも意味がある。三爪は青年で、四爪は壮年、三爪は日本の龍で、四爪は韓国の龍。『五爪ニ角の龍』は中国でただひとり、時の皇帝のみが操り、装束に用いることが許される、そういう龍。その龍が刺繍されている服を来たからといって、何かを退治したかったわけではない。下北沢の雑貨屋さんでは、蓋に『五爪ニ角の龍』のレリーフが施された懐中時計を発見。
 時代が唐で、皇帝じゃなかったら、間違いなく極刑ものである。現代の傍若無人ぶりを許されたし。

 夏休み入りと同時に公開された映画「崖の上のポニョ」に対するある新聞の記事が、反抗期の何にでも噛みつく不安定な少年のような稚拙さだったので笑った。「波の表現は大胆だが、スケール感に乏しい」。『スケール感』って・・・・・、そもそも『スケール感』を出すような壮大なストーリーだった?! この記者さんはジブリ映画に何を期待していたのか・・・。「話題になるものはみ〜〜〜んな気に入らない!」。渋谷のセンタ−街での会話じゃあるないし、まがりなりにもジャーナリスト切り口がこれ、か・・・。寒い。気温は高くて暑いが、記事の内容は寒い。否定すればジャーナリスティックに見えそうという手法は案外若い子たちには通じない。「この人、どうせ自分のお金払って見てないんでしょ。招待試写会とかでぇ〜」あ〜、もう見抜かれてる。自分の足で、自分の選択眼で、自己批判も含めた本気の文章でないと、実は突っ込みどころ満載。10代20代の人たちと接していると、見抜いている、見抜いている。もっと若いシングルエイジはもっと本質を見抜いているんだろうな。何も言わないのは回りくどい表現を理解する技術が足りなかったり、難しい漢字が読めないからサ、きっと。
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ドラゴン・アイ

2004.09.20 Monday 22:51
「ドラゴン・アイ」という万華鏡の一種。
中にビーズやガラス片が入っているのではなく
多面体のガラスでさまさざまなものを見ると
こんな感じ。
ドランゴン・アイを使ってテレビを見た画像。
この「ドラゴン・アイ」とは関係ないが、世界的なベストセラー作家のスティーブン・キングは、愛娘のためにファンタジー小説「ドラゴンの眼」を書いている。
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龍の位

2004.09.17 Friday 23:16
「龍」は水中から天空に至まで生息するとされているが、
その生息エリアによって「位」が異なるそうだ。
水中より陸上、陸上より空中、空中より天空(宇宙)と「位」が高くなる。
宙を飛ぶタイプでも
翼を持つタイプより、持たないタイプの方が「位」が上。
爪は、3本、4本、5本とあり、数が多い方が「位」が上。
けいちゃんが見た龍の神事のように
鱗の1枚、1枚に経文が書かれている「龍」の位は
どのくらい高位置なのだろう?
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竜胆

2004.09.05 Sunday 14:18
竜胆と書いて「リンドウ」と読む。
秋を代表する青紫の花。
根から「リンドウコン」という薬がとれることから
かつては薬草としても用いられていたそーな。
別名:ゲンチアナ、ア−コリス
「トルコギキョウ」は、キキョウではなくて
リンドウ科の花だってーのも覚えておこう。
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「火龍」と呼ばれた男

2004.09.01 Wednesday 01:04
中国では清の時代まで「龍」を皇帝のシンボルとしていたらしい。
最後の皇帝・愛新覚羅溥儀を描いた映画といえば
「ラスト・エンペラー」が有名だが、
戦後の姿まで描いた「火龍」という作品もある。
「火龍」には性格の激しさを表すとともに
「火葬された皇帝」という意味も含まれている。
溥儀は戦後、身分が平民になったため中国歴代皇帝の中でただ一人
「火葬された皇帝」だった。

溥儀は、幼少の頃から日記を書いていて
原物は現在、故宮博物館に収蔵されている。
残念ながら、幼少期に紫禁城を追われた際に消失した部分と
文化大革命の際に自らが焼いた部分があり
すべてが時系列で揃っているわけではないが
貴重な資料として、映画化の際にも参考にされているらしい。

数年前にこの日記が日本語に翻訳されて出版されている。
同じ漢字を使う民族とはいえ、日本語にない中国漢字を変換する作業から
人名インデックスを作る作業など
地〜〜〜〜味な作業に歳月を費やした1冊である。
溥儀が大食いで、かなりの方向音痴だったことや
日本をどれほど敵視し、死の間際まで恨んでいたか、がわかる。

我が家にあるこの本は、出版社から贈られたもの。
制作に関わったスタッフへの記念として、ね。
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